清原和博 二男・勝児の甲子園出場に「懸命にチームに貢献」「僕の甲子園13本塁打より価値がある」【コメント全文】
◇第105回全国高等学校野球選手権記念大会2回戦 慶応(神奈川) 9-4 北陸(福井)【11日、甲子園球場】
二男・清原勝児選手の試合を見守った、清原和博さんが「まさか息子が多くの高校野球ファンの皆さんから拍手をもらって、バッターボックスに入る姿を見られるとは。幸せですね。息子には感謝しかありません」とコメントを発表しました。
福井県代表・北陸を大量得点で下し、3回戦進出を決めた神奈川県代表の慶応。
7回には清原和博さんの二男・清原勝児選手が代打に送られると、球場から大きなどよめきが。打球はレフトフライに打ち取られますが、観客からは大きな拍手が送られました。
この打席を球場で見守っていた清原和博さんは、コメントを発表しました。
▽以下、清原和博さんのコメント全文
「夏の甲子園に来るのは、100回記念大会以来となります。あのときも感無量でしたが、105回大会でまさか息子が多くの高校野球ファンの皆さんから拍手をもらって、バッターボックスに入る姿を見られるとは。幸せですね。息子には感謝しかありません」
「アウトにはなりましたが、レフトへのいい当たりでした。よくバットを振ったと思いますし、素晴らしいスイングでした」
「春の選抜大会は背番号『5』でしたが、今夏は 『15』。誰よりも本人が悔しいでしょうが、それでも懸命にチームに貢献しようという姿が見られます。僕の甲子園13本塁打より価値があると思っていますし、親として尊敬の念を抱いています。先の人生で必ず生きてくると思います」
「今日は4月に亡くなった父の髪の毛と数珠を持ってきました。父が一番喜んでいるのではないでしょうか。次戦も慶応高校らしく普段通りの野球をやって欲しいと思います」
二男・清原勝児選手の試合を見守った、清原和博さんが「まさか息子が多くの高校野球ファンの皆さんから拍手をもらって、バッターボックスに入る姿を見られるとは。幸せですね。息子には感謝しかありません」とコメントを発表しました。
福井県代表・北陸を大量得点で下し、3回戦進出を決めた神奈川県代表の慶応。
7回には清原和博さんの二男・清原勝児選手が代打に送られると、球場から大きなどよめきが。打球はレフトフライに打ち取られますが、観客からは大きな拍手が送られました。
この打席を球場で見守っていた清原和博さんは、コメントを発表しました。
▽以下、清原和博さんのコメント全文
「夏の甲子園に来るのは、100回記念大会以来となります。あのときも感無量でしたが、105回大会でまさか息子が多くの高校野球ファンの皆さんから拍手をもらって、バッターボックスに入る姿を見られるとは。幸せですね。息子には感謝しかありません」
「アウトにはなりましたが、レフトへのいい当たりでした。よくバットを振ったと思いますし、素晴らしいスイングでした」
「春の選抜大会は背番号『5』でしたが、今夏は 『15』。誰よりも本人が悔しいでしょうが、それでも懸命にチームに貢献しようという姿が見られます。僕の甲子園13本塁打より価値があると思っていますし、親として尊敬の念を抱いています。先の人生で必ず生きてくると思います」
「今日は4月に亡くなった父の髪の毛と数珠を持ってきました。父が一番喜んでいるのではないでしょうか。次戦も慶応高校らしく普段通りの野球をやって欲しいと思います」