【夏の甲子園】星稜が2年連続で1回戦敗退 投手陣が2回まで6失点
甲子園22回出場の星稜高校(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇第105回全国高等学校野球選手権記念大会1回戦 創成館(長崎)6-3星稜(石川)(10日、甲子園球場)
夏の甲子園通算22回の出場を誇る石川県代表の星稜は、5年ぶり出場の長崎県代表・創成館に敗れ2年連続で夏の甲子園1回戦敗退となりました。
星稜は初回、内野安打とフォアボールで1アウト1、2塁と先制のチャンスを作るも、続くバッターがダブルプレーに倒れ、先制点を奪うことができません。
一方、先発マウンドを任されたのはエースナンバーを背負う武内涼太投手。しかし、初回から制球が定まりません。先頭バッターをフォアボールで出塁させるなど、2アウト満塁を作ると、押し出しと暴投で2点の先制点を許します。
さらに、2回にも満塁から押し出しで3点目を奪われ、武内投手は降板となりました。その後、2番手の佐宗翼投手も創成館の4番・永本翔規選手にタイムリーを浴びるなどこの回合わせて4失点。
打線は0-6の6回に萩原獅士選手、斉賀壱成選手の連続ヒットなどで1アウト満塁のチャンスを作り、犠牲フライで1点を返すと9回には武内投手の2ランで3点差としますが追いつくことはできず初戦で敗れました。
夏の甲子園通算22回の出場を誇る石川県代表の星稜は、5年ぶり出場の長崎県代表・創成館に敗れ2年連続で夏の甲子園1回戦敗退となりました。
星稜は初回、内野安打とフォアボールで1アウト1、2塁と先制のチャンスを作るも、続くバッターがダブルプレーに倒れ、先制点を奪うことができません。
一方、先発マウンドを任されたのはエースナンバーを背負う武内涼太投手。しかし、初回から制球が定まりません。先頭バッターをフォアボールで出塁させるなど、2アウト満塁を作ると、押し出しと暴投で2点の先制点を許します。
さらに、2回にも満塁から押し出しで3点目を奪われ、武内投手は降板となりました。その後、2番手の佐宗翼投手も創成館の4番・永本翔規選手にタイムリーを浴びるなどこの回合わせて4失点。
打線は0-6の6回に萩原獅士選手、斉賀壱成選手の連続ヒットなどで1アウト満塁のチャンスを作り、犠牲フライで1点を返すと9回には武内投手の2ランで3点差としますが追いつくことはできず初戦で敗れました。