【夏の甲子園】クラーク国際が甲子園初勝利 エースで主将の新岡が9回1失点完投勝利
◇第105回全国高等学校野球選手権記念大会1回戦 クラーク国際(北北海道)7―1前橋商(群馬)8日、甲子園球場
北北海道のクラーク国際が群馬県の前橋商を破り、2回戦へと駒を進めました。
両者1点を取り合い迎えた7回表、クラーク国際が勝ち越しのチャンスを作ります。先頭の高木馴平選手がフォアボールで出塁すると送りバントなどで2アウト3塁とすると、9番・高橋歩希選手の打った打球が相手のミスを誘い、勝ち越しに成功します。
さらに8回、高木選手、鈴木凰介選手のタイムリーなどで一挙に5得点をあげます。
投げてはエースでキャプテンの新岡歩輝投手が1失点で完投し、春夏通して甲子園での初勝利をあげました。