◇プロ野球セ・リーグ　巨人ーヤクルト（14日、東京ドーム）

広島と入れ替わった2位阪神とのゲーム差は「3」の巨人。この日、先発の役目を担うのは井上温大投手です。

「1試合1試合、任された先発でちゃんと役割を果たすだけと思ってるので、プレッシャーはないです」と優勝争いのまっただ中で登板することへの心境を語りました。

「優勝争いできるのは、なかなかないことだと思うので、チームのローテーションで回れるのは自分にとってすごく大きいことです」

ヤクルト打線についてはやはりオスナ選手、サンタナ選手、そして村上宗隆選手のクリーンアップを警戒しているとしましたが、勝負する場面になっても逃げずに「強い気持ちで、粘り強く投げていけたら」と語りました。

井上投手はここまで22試合に登板し、7勝4敗。8勝目を目指して、マウンドに上がります。