「バチが当たった」巨人・阿部監督が期待の井上温大にチクリ 被弾前のプレーを指摘
◇プロ野球セ・リーグ 巨人6-2中日(24日、東京ドーム)
巨人の阿部慎之助監督が7勝目を挙げた井上温大投手(23)について厳しいコメントを残しました。
今季、1軍に定着している期待の高卒5年目・井上投手。ここまで中日相手に相性が良く、試合前の時点で2戦2勝、14イニング無失点としていました。この日も6回までスコアボードにゼロを並べていましたが4点リードの7回に落とし穴が。先頭の村松開人選手の打球が1塁ベースに直撃。ファーストの岡本和真選手がなんとか捕球しますが、井上投手の1塁ベースカバーが遅れ内野安打としてしまいます。その後、1アウトを奪いますが代打・ブライト健太選手にホームランを浴び2点を失ってしまいます。
ここで降板となった井上投手ですが、6回1/3を投げ被安打6、奪三振8、2失点でチーム4位の7勝目をあげました。
試合後、井上投手のピッチングについて阿部監督は「カバーリングもできないピッチャーですからね。そこでバチが当たってホームラン打たれたんじゃないですかね」と厳しいコメントを残しました。
当の井上投手は「先制点を絶対に与えないという気持ちでマウンドに立ち、6回まで無失点でこれたことは良かったと思います。ただ、その後のホームランは防げたと思いますし、無駄な四球や、ベースカバー遅れも自分で防げるポイントだったと思います。次はそのようなことがないようにまた頑張ります」とコメントを残しています。
巨人の阿部慎之助監督が7勝目を挙げた井上温大投手(23)について厳しいコメントを残しました。
今季、1軍に定着している期待の高卒5年目・井上投手。ここまで中日相手に相性が良く、試合前の時点で2戦2勝、14イニング無失点としていました。この日も6回までスコアボードにゼロを並べていましたが4点リードの7回に落とし穴が。先頭の村松開人選手の打球が1塁ベースに直撃。ファーストの岡本和真選手がなんとか捕球しますが、井上投手の1塁ベースカバーが遅れ内野安打としてしまいます。その後、1アウトを奪いますが代打・ブライト健太選手にホームランを浴び2点を失ってしまいます。
ここで降板となった井上投手ですが、6回1/3を投げ被安打6、奪三振8、2失点でチーム4位の7勝目をあげました。
試合後、井上投手のピッチングについて阿部監督は「カバーリングもできないピッチャーですからね。そこでバチが当たってホームラン打たれたんじゃないですかね」と厳しいコメントを残しました。
当の井上投手は「先制点を絶対に与えないという気持ちでマウンドに立ち、6回まで無失点でこれたことは良かったと思います。ただ、その後のホームランは防げたと思いますし、無駄な四球や、ベースカバー遅れも自分で防げるポイントだったと思います。次はそのようなことがないようにまた頑張ります」とコメントを残しています。