【巨人】先発の菅野智之「対策はある」前カード負け越しの巨人 エースが勝ち越しへ準備万端
巨人・菅野智之投手
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-中日(25日、東京ドーム)
巨人は25日、エースの菅野智之投手が先発のマウンドへ上がります。
先発マウンドを控えた菅野投手は、今季18試合に登板。11勝2敗とリーグトップの勝利数をマークしています。前回11日の中日戦では8回1/3を投げ、被安打9、3奪三振、1失点投球を見せていました。「前回の対戦は明らかにコンタクトを変えてきているし、ヒットもそれなりに打たれたので、プラスあの試合から中日打線ずっと調子がいいですし、今週もずっと打っている」と分析。
今季中日戦に4試合登板している菅野投手ですが、4勝0敗と相性がいい相手に「対策はあるので、しっかりその通り投げれば大丈夫」と力強くコメント。「軸になるボールはありますけど、毎試合それが違うので、そこが僕の強みだと思うし。前回は右バッターはスライダー系に的を絞って打ちにきていたと思いますし、左バッターはセンターから逆方向だと思うので、そういうふうに僕も向こうが攻めてきているというのは分かっているので、そういうのも逆手に取れれば」と振り返りました。
シーズンも終盤に入り現在リーグ2位の巨人。その状況でどのような投球が必要か聞かれると「どうしても先取点をあげたくないとか思えば思うほど窮屈になるし、ボール先行になっちゃうと思うし、ある程度は失点覚悟でテンポ良くストライクゾーンに投げていくっていうのも大事だと思う。逆にそれがいい結果になったりもすると思うので、窮屈になりすぎず、大胆に。ストライク先行でいくことが何よりも大事」と語りました。
巨人は25日、エースの菅野智之投手が先発のマウンドへ上がります。
先発マウンドを控えた菅野投手は、今季18試合に登板。11勝2敗とリーグトップの勝利数をマークしています。前回11日の中日戦では8回1/3を投げ、被安打9、3奪三振、1失点投球を見せていました。「前回の対戦は明らかにコンタクトを変えてきているし、ヒットもそれなりに打たれたので、プラスあの試合から中日打線ずっと調子がいいですし、今週もずっと打っている」と分析。
今季中日戦に4試合登板している菅野投手ですが、4勝0敗と相性がいい相手に「対策はあるので、しっかりその通り投げれば大丈夫」と力強くコメント。「軸になるボールはありますけど、毎試合それが違うので、そこが僕の強みだと思うし。前回は右バッターはスライダー系に的を絞って打ちにきていたと思いますし、左バッターはセンターから逆方向だと思うので、そういうふうに僕も向こうが攻めてきているというのは分かっているので、そういうのも逆手に取れれば」と振り返りました。
シーズンも終盤に入り現在リーグ2位の巨人。その状況でどのような投球が必要か聞かれると「どうしても先取点をあげたくないとか思えば思うほど窮屈になるし、ボール先行になっちゃうと思うし、ある程度は失点覚悟でテンポ良くストライクゾーンに投げていくっていうのも大事だと思う。逆にそれがいい結果になったりもすると思うので、窮屈になりすぎず、大胆に。ストライク先行でいくことが何よりも大事」と語りました。