サッカーカタールW杯のブラジル代表で、現在サウジアラビアのアル・ヒラルに所属するネイマール選手が日本時間29日、MLBのパイレーツ対マーリンズの始球式に登場しました。

始球式を行ったのは、2023年WBCの決勝ラウンドが行われたマイアミのローンデポ・パーク。ネイマール選手は、黒のキャップに白い半袖Tシャツ、ハーフパンツと、ラフな装いで登場しファーストピッチを行いました。

ファンの間で話題に上っているのが、今回始球式を行った地“マイアミ”。

ネイマール選手は3月、ESPNの取材に対し「また一緒にプレーできることを願っている。レオは素晴らしい人で、サッカー界では誰もが彼のことを知っているし、とても素晴らしい選手だと思う」と、バルセロナとパリ・サンジェルマンでともにプレーしたメッシ選手と再びプレーすることを熱望しているかのようなコメントをしています。

そのメッシ選手は現在、インテル・マイアミに所属していることや、ネイマール選手が自身のSNSでインテル・マイアミの共同オーナーを務めるデビッド・ベッカムさんとの写真を投稿していることから、SNSでは「このままマイアミに滞在してインテル・マイアミで再びMSNを再結成してほしい」、「マイアミ移籍ある？」、「メッシのチームに移籍？」などの声が上がっています。