◇MLB ドジャース 7-1 カージナルス（日本時間29日、ドジャー・スタジアム）

ドジャースのロバーツ監督が試合後、大谷翔平選手の第1打席について話しました。

大谷選手は1回、ライト線へのヒットを放ちます。3ベースヒットの当たりを確信し、3塁を目指して“爆走”。

しかし、前のランナーであるベッツ選手が3塁で止まったため大谷選手は2塁に戻ろうとしますが間に合わず走塁死となります。

この場面に関してはロバーツ監督も「彼はとても速く走ることができるけれど、彼の前にもランナーがいることを頭に入れなければならないね」と笑顔で指摘。

「確かに彼（大谷）にとっては余裕のある三塁打だったけれど、フレディが後ろにいたら、本拠地で最初のアウトを取られたくないだろうね」と3塁ベースコーチの指示に理解を示していました。