◇MLB ダイヤモンドバックス - ロッキーズ(日本時間29日、チェイス・フィールド)

メジャー開幕戦を迎えたダイヤモンドバックス。初戦でいきなり打者“二巡”の猛攻を見せました。

2-1の1点リードで迎えた3回、9番のヘラルド・ペルドモ選手がヒットで出塁すると、1番のケテル・マルテ選手の内野安打、2番のコービン・キャロル選手が四球で出塁し、ノーアウト満塁を迎えます。

初回にHRを放った3番のルルデス・グリエル選手がレフトへのタイムリーを放ち1点を追加。そこから3者連続タイムリーでさらに4点を追加します。

8人目の打者、ブレイズ・アレクサンダー選手のフライで1つ目のアウトとなりますが、依然1アウト1・3塁とチャンスは続きます。

その後も3人連続タイムリーヒットで3点を追加すると、キャロル選手の四球を挟んで再び3者連続ヒット。6番のユニジオ・スアレス選手の犠牲フライで2アウトとなり、8番のアレック・トーマス選手がピッチャーゴロで3アウトとなりました。

ダイヤモンドバックスはこの回、打者二巡、13安打14打点をマーク。2番のキャロル選手以外がヒットを放ち、9人の選手が全員出塁する猛攻を見せました。