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渋野日向子 ダブルボギーたたくも粘りのプレーでイーブン 初日を終え51位タイ

2022年6月11日 20:30
渋野日向子 ダブルボギーたたくも粘りのプレーでイーブン 初日を終え51位タイ
粘りのゴルフで51位発進の渋野日向子選手 (写真:アフロ)
◇ショップライトLPGAクラシック(10日、米ニュージャージー州)

直近試合で予選落ちの渋野日向子選手はこの日も2番でダブルボギーをたたくなど、勢いに乗ることができません。

それでも11番でおよそ5mのバーディーパットをきっちり沈めると、14番、パー4のセカンドショットではピンそば約1.5mにつけ、このホールもバーディー。

粘りのプレーでイーブンとし、51位タイにつけました。

▽以下、渋野日向子選手の一問一答

――初日を振り返ってみてどうですか?

スタートからチャンスつけたいところに乗らず、なかなかパーオンできなかったんですけど、2番でダブルボギーたたいてしまって、ほんとに流れの悪い中ではあったんですけど、なんとか耐えて。途中ダブルボギーも、もう一個ありながらなんとかイーブンで回ってきたのはよかったんじゃないかと思います。

――フォローの風距離感は?

うけてるグリーンに対しても結構はねていたんで、それをホール重ねていくごとにいろいろ計算して考えながらやってきたのがどっかのバーディー、とれたんで。

フォローのエッジはあれだけ跳ねちゃうのは仕方ないのかなと思ってやっていました。

――9番はいい攻めでしたね?

パー5で取れないなかなか切り替えできないなと思っていたので、あそこについてくれたので楽々バーディーかなと思って寄せに行きました。

――後半は?

7番の段のグリーンで3パットしてしまったので、下につけて上りのパットを打つのが怖かった分、左を攻めすぎてのショットだった。結局3パットもしてダブルボギーになったのは残念ですけど、しっかり次のホール切り替えてバーディー取れたのはすごく良かったです。

――ショットの感覚は?

エッジはすごく方向性よかったというか、縦距離はまだあってなかったんですけど、なんかエッジで外してしまうのが1番だけだったので。あとは5m以内につけれたのがすごくよかったと思うんですけど、ユーティリティーになるとどうしてもミスが目立ってきていたので、そこはなんとか修正したいです。

――2日目にむけては?

明日はグリーンぽこぽこだろうし、風はもっとふくだろうし、明日こそ我慢するゴルフできたらいいなと思います。