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あと1打 今季初国内ツアー参戦の渋野日向子が予選落ち「何一ついいところを見せられず悔しい」

2022年5月20日 22:28
あと1打 今季初国内ツアー参戦の渋野日向子が予選落ち「何一ついいところを見せられず悔しい」
今季初の国内ツアーで予選落ちした渋野日向子選手
◇ブリヂストンレディスオープン 2日目(20日、千葉・袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コース)

今シーズン初めて国内ツアーに参戦した渋野日向子選手が、トータル3オーバーの69位タイで予選落ちしました。

67位タイでスタートした渋野選手はスタートの1番でボギーを叩くと、4番もボギー。前半で2つスコアを落とします。

後半最初の10番でこの日最初のバーディーを奪うと、多くのギャラリーから大きな拍手が送られますが、13番ではボギーと、なかなか波に乗れません。

それでもパー5の16番。1打目のティーショットがラフに入りますが、2打目をドライバーで打ち、ボールはグリーン手前へ。3打目でピンまで2メートルにつけバーディーを奪い、予選通過へ望みをつなげます。

しかし、残りの17番と18番でバーディーを奪えなかった渋野選手。この日2バーディー3ボギーのトータル3オーバーで69位タイに終わり、予選通過まであと1打足りず、予選落ちとなりました。

試合後、渋野選手は「何一ついいところを見せられず悔しい気持ちでしかない。4日間戦ってUSオープンに行きたかった気持ちはあったけど、いろいろやってきたことが発揮できなかった」と悔しさを語りました。

そして「試合をするたびに課題が増えるけど、やれることはやって、準備しきったと言えるくらいの準備をしたい」と、約1時間ドライバーの練習を行いました。

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