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「なんとか3塁ランナーを返したかった」長岡が59イニングぶりタイムリー

2022年8月17日 6:00
「なんとか3塁ランナーを返したかった」長岡が59イニングぶりタイムリー
2回にタイムリーを放ったヤクルト・長岡秀樹選手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト5ー3阪神(16日、神宮球場)

ヤクルトは2回満塁のチャンスで丸山和郁選手の内野ゴロの間に先制すると、続く長岡秀樹選手がライトへタイムリーヒット。ヤクルトは59イニングぶりにタイムリーが生まれます。

その後も直接対決で2試合連続完封負けに抑え込まれている阪神・青柳晃洋投手から追加点をあげ、ヤクルトは5対3で勝利しました。

▽以下、長岡選手のヒーローインタビュー

――ヤクルトは59イニングタイムリーが出ていなかったが、長岡選手が久々のタイムリーをあげました。あの時の気持ちは?

「丸山さんがなんとか先制してくれたので、楽な気持ちで入れました。なんとか3塁ランナーを返すためにどういう方向を向いて打つかいろいろ考えました」

――バットに当たった瞬間の手応えは?

「嬉しかったです」

――阪神・青柳投手には2戦完封負けでしたが、どんな意識をしていましたか?

「試合前から大松コーチがすごい対策を練ってもらって、それを実行できてよかったです」

――対策とは?

「秘密です」

――ショートのポジションで出続けていますが、この暑さの中疲れはないんですか?

「まだまだレギュラーを取れているという成績ではないですし、使ってもらっていることが多いので、よくよくは自分でレギュラーを取りにいきたいと思います」

――夏の暑さ克服のため心掛けていることはなんでしょう?

「水分補給です」

――ヤクルトファンの皆さんに力強い言葉をお願いします

「8月なかなか勝てずにいましたけど、あと40試合切りましたし、チーム一丸となって優勝できるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」