バスケットボール・日本代表が、アジアカップ予選に向けた代表合宿を公開しました。

20日に中国、23日にモンゴルと対戦する日本代表。今回招集されたのは、フィジカル重視のメンバー。さらに、現役高校生の渡邉伶音選手など若手が主体です。

「若い選手も結構いるんですけど、中国は身長もあるから簡単にフィジカルが負けると難しい」とコメントしたトム・ホーバスヘッドコーチ。

さらに今回、代表のキャプテンを吉井裕鷹選手に託したことを明かしました。

吉井選手については、「一番経験がある。うちのバスケのことをよくわかっている」と話し「コミュニケーションがいい。先輩にも後輩にもいろいろ言っている」と評価しました。

試合に向けては、「勝ちたい」と連呼したホーバスヘッドコーチ。

「このメンバーで勝ったら、たぶんみんなが自信が上がるかなと思います。チャンスあります。勝ちたいです」と言葉に力を込めました。