◇プロ野球セ・リーグ　広島4-1中日(3日、マツダスタジアム)

首位・広島が5位・中日に4-1で勝利し連勝を5に伸ばしました。

広島の先発は、防御率1.68で今季7勝4敗、打者としても30打数9安打で打率.300をマークしている森下暢仁投手。

初回、2回と無失点に抑えますが3回、1アウト1、3塁の場面で、中日・福永裕基選手にタイムリーを打たれ1点を先制されてしまいます。

それでも打線が5回に同点に追いつくと、ノーアウト2、3塁となおもチャンスが続く場面で打席には森下投手。中日の先発・大野雄大投手の高く浮いたストレートを捉えると、センターへ自らを援護する勝ち越しの2点タイムリーを放ちました。

その後も森下投手はランナーこそ許すものの要所を締め8回101球を投げ被安打7、8奪三振、1失点。9回は栗林良吏投手が無失点で抑え30セーブ目。森下投手は8勝目を手にしました。