【MLB】前田健太がメジャー通算1000奪三振も3勝目ならず 3回途中6失点で直近6試合25失点
タイガース・前田健太投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ガーディアンズ9-8タイガース(日本時間10日、コメリカ・パーク)
タイガースの前田健太投手が日本時間10日、本拠地・ガーディアンズ戦に先発登板し、8試合ぶりの今季3勝目を目指しましたが、3回途中6失点で降板し、勝敗はつきませんでした。
前田投手は初回1アウトから、相手ルーキーのマルティネス選手にプロ初ホームランを浴びると、続く打者にヒットと盗塁を許し1アウト2塁から、4番ネイラー選手に22号2ランホームランを左中間に打たれ、初回から3点を失いました。
その後2回は、ホッジス選手から空振り三振を奪ってメジャー通算1000奪三振を記録するなど、三者凡退に抑えますが、3回に再び相手打線につかまります。四球と悪送球でランナーを2塁に置くと、1アウトから3番ラミレス選手にセンターへタイムリーヒットを浴び4点目を献上。続くネイラー選手にもヒットでつながれ盗塁を許すと、2アウト2・3塁から6番ヒメネス選手にライトへ2点タイムリーツーベースヒットを浴びて6点目を失いました。
前田投手はこの場面で降板となりましたが、その後打線が奮起。中盤に同点に追いつき、前田投手の負けは消えましたが、チームは延長10回に2点を失って8-9で敗れました。
前田投手は前回5日のツインズ戦で4回途中9安打9失点で今季5敗目を喫しており、直近6試合では25失点を許すなど、8試合連続で勝ち星から遠ざかっています。
タイガースの前田健太投手が日本時間10日、本拠地・ガーディアンズ戦に先発登板し、8試合ぶりの今季3勝目を目指しましたが、3回途中6失点で降板し、勝敗はつきませんでした。
前田投手は初回1アウトから、相手ルーキーのマルティネス選手にプロ初ホームランを浴びると、続く打者にヒットと盗塁を許し1アウト2塁から、4番ネイラー選手に22号2ランホームランを左中間に打たれ、初回から3点を失いました。
その後2回は、ホッジス選手から空振り三振を奪ってメジャー通算1000奪三振を記録するなど、三者凡退に抑えますが、3回に再び相手打線につかまります。四球と悪送球でランナーを2塁に置くと、1アウトから3番ラミレス選手にセンターへタイムリーヒットを浴び4点目を献上。続くネイラー選手にもヒットでつながれ盗塁を許すと、2アウト2・3塁から6番ヒメネス選手にライトへ2点タイムリーツーベースヒットを浴びて6点目を失いました。
前田投手はこの場面で降板となりましたが、その後打線が奮起。中盤に同点に追いつき、前田投手の負けは消えましたが、チームは延長10回に2点を失って8-9で敗れました。
前田投手は前回5日のツインズ戦で4回途中9安打9失点で今季5敗目を喫しており、直近6試合では25失点を許すなど、8試合連続で勝ち星から遠ざかっています。