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「自分のことじゃないような気持ち」前田健太以来のノーノー達成の大瀬良大地が「無縁だと思っていた」と心境を吐露 球団では5人目

2024年6月7日 21:46
「自分のことじゃないような気持ち」前田健太以来のノーノー達成の大瀬良大地が「無縁だと思っていた」と心境を吐露 球団では5人目
ノーヒットノーランを達成し祝福される広島の大瀬良大地投手(写真:時事)
プロ野球セ・パ交流戦 広島4ー0ロッテ(7日、マツダスタジアム)

広島先発の大瀬良大地投手がロッテ打線相手にノーヒットノーランを達成し、試合後のヒーローインタビューに答えました。

この日の大瀬良投手は打たせて取るピッチングでアウトを重ね、8回までに出塁はフォアボールの3つのみ。

9回にはツーアウトから連続フォアボールでピンチを招きましたが、最後はポランコ選手をライトフライに抑え、プロ野球史上90人目、102度目となるノーヒットノーランを達成しました。また、マツダスタジアムでは2009年の開場以来、初の快挙となります。

試合後のヒーローインタビューでは「まだ信じられないというか、自分のことじゃないような気持ちです」と笑顔を見せました。

広島ではMLBのタイガース所属の前田健太投手以来の達成であることについては「無縁だと思っていたので粘り強く投げたいと思っていました」と謙虚なコメント。

また達成の瞬間は心境については「野間がちゃんと捕ってくれるかなと思いながら、でも捕ってくれて最高の瞬間を皆さんと分かち合えて本当に幸せです」と同じくお立ち台に立った野間峻祥選手の名前を出し、笑いを誘いました。