【MLB】前田健太が左手に打球直撃で緊急降板 6回途中2失点の力投もファン「ナイスピッチングだけど心配」
打球が直撃した左手を気にする前田健太投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB エンゼルス5-2タイガース(日本時間29日、エンゼル・スタジアム)
タイガース・前田健太投手が、左手首に打球を受けて緊急降板しました。
前田投手は敵地・エンゼルス戦に中5日で先発登板。初回、先頭打者にヒットで出塁を許すと、続く2番レンヒーフォ選手に2球目のストレートを捉えられ、先制の2ランホームランを浴びる厳しい立ち上がりとなりました。
それでも2回以降は、4つの三振を奪うなど、ランナーを背負いながら粘りの投球を続け、5回まで無失点。打線も3回に2点を奪い、同点としました。
しかし、6回1アウトから3番ウォード選手が4球目の内角へのシンカーを捉えた強烈なライナーが、前田投手を襲います。左手首に直撃した打球は腹部にも直撃し一塁方向へ転がっていきます。前田投手はすぐさまベースカバーに走ってプレーを続行するも、その後一塁ベース付近でうずくまり、痛みに顔をゆがめました。
その後、ベンチから駆け寄ったヒンチ監督とトレーナーとともにベンチへ下がり、降板となった前田投手は6回途中6安打2失点で、今季3勝目とはなりませんでした。
前田投手のアクシデントにSNSでは「ナイスピッチングだけど心配」、「さすがに避けられない」、「大きな怪我にならないといい」とファンのコメントが寄せられました。
タイガース・前田健太投手が、左手首に打球を受けて緊急降板しました。
前田投手は敵地・エンゼルス戦に中5日で先発登板。初回、先頭打者にヒットで出塁を許すと、続く2番レンヒーフォ選手に2球目のストレートを捉えられ、先制の2ランホームランを浴びる厳しい立ち上がりとなりました。
それでも2回以降は、4つの三振を奪うなど、ランナーを背負いながら粘りの投球を続け、5回まで無失点。打線も3回に2点を奪い、同点としました。
しかし、6回1アウトから3番ウォード選手が4球目の内角へのシンカーを捉えた強烈なライナーが、前田投手を襲います。左手首に直撃した打球は腹部にも直撃し一塁方向へ転がっていきます。前田投手はすぐさまベースカバーに走ってプレーを続行するも、その後一塁ベース付近でうずくまり、痛みに顔をゆがめました。
その後、ベンチから駆け寄ったヒンチ監督とトレーナーとともにベンチへ下がり、降板となった前田投手は6回途中6安打2失点で、今季3勝目とはなりませんでした。
前田投手のアクシデントにSNSでは「ナイスピッチングだけど心配」、「さすがに避けられない」、「大きな怪我にならないといい」とファンのコメントが寄せられました。