DeNAが3位からの下克上達成!7年ぶり悲願の日本シリーズ進出決める 9回に勝ち越しを果たし勝利
勝利を決め笑顔で抱き合うDeNA・三浦大輔監督【画像:日テレジータス】
◇プロ野球セ・リーグ CSファイナルステージ第6戦 DeNA 3-2 巨人(21日、東京ドーム)
DeNAが「3勝3敗」で迎えたCSファイナルステージ最終戦。勝てば日本シリーズ進出が決まる大一番で9回に勝ち越しを果たし、そのまま逃げ切り勝利しました。これでDeNAは2017年以来となる7年ぶりの日本シリーズ進出を決めました。
この日は初回から失点。第1戦以来となる中4日で先発のマウンドへ上がったケイ投手は先頭打者に四球を許し2アウト1、2塁のピンチを招きます。ここで森敬斗選手が悪送球、巨人へ悔しい先制点を献上しました。
さらに4回。先頭打者に2塁打を浴びると、レフトフライの間に3塁への進塁を許します。後続に四球を許すと、対する先発・戸郷翔征投手にセーフティスクイズを決められ、牧秀悟選手の捕球ミスも絡みさらに1失点とします。
2点ビハインドのDeNAは、5回に打線が奮起。先頭の梶原昂希選手がヒットで出塁すると、森敬斗選手が初回のエラーを返上するタイムリー3塁打を放ち1点差に迫ります。さらにここで代打としてフォード選手が打席に向かうと、起用に応えるタイムリー。巨人に同点へと追いつき、中盤に試合を振り出しに戻します。
以降は両チーム投手戦の展開となり、追加点が得られない均衡の展開。しかし9回、ここでついに試合が動きます。
森敬斗選手がヒットで出塁すると、代打・柴田竜拓選手が手堅くバントでランナーを進めます。1アウト2塁の場面で桑原将志選手がサードゴロに倒れるも、森選手が好走塁を見せ3塁に進塁。続く牧秀悟選手がレフトへのタイムリーを放ち勝ち越しを果たしました。
9回のマウンドを託された森原康平投手は三者凡退と巨人打線を封じゲームセット。9回表に勝ち越しを果たしたDeNAが逃げ切り勝利しました。
DeNAが「3勝3敗」で迎えたCSファイナルステージ最終戦。勝てば日本シリーズ進出が決まる大一番で9回に勝ち越しを果たし、そのまま逃げ切り勝利しました。これでDeNAは2017年以来となる7年ぶりの日本シリーズ進出を決めました。
この日は初回から失点。第1戦以来となる中4日で先発のマウンドへ上がったケイ投手は先頭打者に四球を許し2アウト1、2塁のピンチを招きます。ここで森敬斗選手が悪送球、巨人へ悔しい先制点を献上しました。
さらに4回。先頭打者に2塁打を浴びると、レフトフライの間に3塁への進塁を許します。後続に四球を許すと、対する先発・戸郷翔征投手にセーフティスクイズを決められ、牧秀悟選手の捕球ミスも絡みさらに1失点とします。
2点ビハインドのDeNAは、5回に打線が奮起。先頭の梶原昂希選手がヒットで出塁すると、森敬斗選手が初回のエラーを返上するタイムリー3塁打を放ち1点差に迫ります。さらにここで代打としてフォード選手が打席に向かうと、起用に応えるタイムリー。巨人に同点へと追いつき、中盤に試合を振り出しに戻します。
以降は両チーム投手戦の展開となり、追加点が得られない均衡の展開。しかし9回、ここでついに試合が動きます。
森敬斗選手がヒットで出塁すると、代打・柴田竜拓選手が手堅くバントでランナーを進めます。1アウト2塁の場面で桑原将志選手がサードゴロに倒れるも、森選手が好走塁を見せ3塁に進塁。続く牧秀悟選手がレフトへのタイムリーを放ち勝ち越しを果たしました。
9回のマウンドを託された森原康平投手は三者凡退と巨人打線を封じゲームセット。9回表に勝ち越しを果たしたDeNAが逃げ切り勝利しました。
最終更新日:2024年10月21日 22:04