タティスJr.左手首のケガで全治最大3か月 原因はバイク事故かまき割りか「手首なので分からない」
メジャーリーグ、サンディエゴ・パドレスのフェルナンド・タティス・ジュニア選手(23)が左手首のケガをしたことが明らかになりました。
チームによりますと、手術をする可能性があり、その場合、全治は最大で3か月になるということです。
キャンプ地で取材に応じたタティスJr.選手は「いつも痛いわけではなくて、2塁にスライディングした時に手首が痛いみたいな感じ。牧場で(まき割りで)オノを振っていたときに感じた。調子はよかったし、ちょっとびっくりしている」と話しました。
去年12月には故郷のドミニカ共和国でバイクの事故で手や膝をすりむいたことなどが報じられたタティスJr.選手。報道陣に事故が原因か聞かれると、「どの事故のこと?」と複数のバイク事故を起こしていたことを明らかにしました。
タティスJr.選手は昨季、打率.282、打点97、盗塁25などの成績を残しており、14年総額3億4000ドル(約390億円)の契約を結んでいます。
▽以下、タティスJr.選手の主な一問一答
――バイク事故でより悪くなったのか?事故は何回かしてるね・・・分からない。
手首だから、分からない。こけたけど、そんなにたいしたものじゃなかったし。小さい痛みだったから、大抵のことは問題なくこなせた。でも、力を入れて、やろうとすると、結構痛かった。
――ロックアウトがなかったら、もっと早く分かってた?そうだね。
そうだと思う。
――バイク事故はいつだった?
どのバイク事故のこと?いつって報道されてる?
――1月とか・・・12月?
そう、それ。