【陸上】サロマ湖100kmウルトラマラソンで山口純平が日本新記録達成で思わず涙
日本記録を更新した山口純平選手
◇第38回サロマ湖100kmウルトラマラソン(25日、北海道)
第38回サロマ湖100kmウルトラマラソンで、山口純平選手が6時間6分8秒の日本新記録を打ち立て初優勝しました。
2018年の同大会で、風見尚選手が達成した日本記録の6時間9分14秒を『3分6秒』更新しました。
山口選手は、去年8月にドイツ・ベルリンで行われたIAU100km世界選手権で6時間17分19秒の記録で個人2位でした。
雄たけびをあげながらゴールした後、涙を見せた山口選手は「2位が続いていて、最近はケガでうまく走れない時期が長く今日も不安だったが、なんとか結果が少しでもついてきてよかった。100キロを初めて優勝できたのでうれしく思う。世界記録があとちょっとだったのは悔しいが満足している」と答えています。
なお、5月にリトアニア・ヴィルニュスで行われたレースで、A.ソロキン選手が6時間5分35秒で優勝していて、これが世界最高記録となっています。※世界記録としては承認前。
第38回サロマ湖100kmウルトラマラソンで、山口純平選手が6時間6分8秒の日本新記録を打ち立て初優勝しました。
2018年の同大会で、風見尚選手が達成した日本記録の6時間9分14秒を『3分6秒』更新しました。
山口選手は、去年8月にドイツ・ベルリンで行われたIAU100km世界選手権で6時間17分19秒の記録で個人2位でした。
雄たけびをあげながらゴールした後、涙を見せた山口選手は「2位が続いていて、最近はケガでうまく走れない時期が長く今日も不安だったが、なんとか結果が少しでもついてきてよかった。100キロを初めて優勝できたのでうれしく思う。世界記録があとちょっとだったのは悔しいが満足している」と答えています。
なお、5月にリトアニア・ヴィルニュスで行われたレースで、A.ソロキン選手が6時間5分35秒で優勝していて、これが世界最高記録となっています。※世界記録としては承認前。