スポーツ【3000m障害】順大・三浦龍司が8分9秒91の日本新 ダイヤモンドリーグで2位 1位のギルマは世界新で優勝2023年6月10日 19:55日本記録を更新した順天堂大・三浦龍司選手(写真:アフロ)◇陸上・ダイヤモンドリーグ(現地9日、フランス・パリ)陸上の世界最高峰のリーグであるダイヤモンドリーグ。3000m障害で、三浦龍司選手(順天堂大4年)が8分9秒91と、自身の持つ日本記録を更新し、2位に入りました。前半からハイペースのレース展開、中盤からはラメチャ・ギルマ(エチオピア)が独走態勢となります。三浦選手は3位で迎えたラスト200mに2位に浮上。ラスト50メートルを駆け走り0秒01更新する日本新記録をマーク。すでに代表入りが決まっている今夏のブダベストでの世界選手権に弾みをつける結果となりました。1位のギルマ選手は、最後まで独走し7分52秒11で世界新記録を達成しています。関連ニュース110mハードル泉谷駿介 衝撃の日本新記録誕生の秘密は〇〇入りコーヒー!?大接戦“1000分の7” 女子100mハードル寺田明日香が優勝 電光掲示板では順位誤表示【三段跳び】“最古の日本記録”を森本麻里子が更新 ボブスレー日本代表の“異色の経歴”【U20男子3000m障害】中央大学・柴田大地 自己新で優勝も「物足りない結果になった」【男子3000m障害】早稲田・菖蒲敦司が学生歴代5位の好記録 3位と健闘も悔しさ語る