「オリンピック前にいい経験値が積めた」男子バレー日本代表・石川祐希 五輪直前に世界ランク1位を撃破
強化試合で世界1位のポーランドを破った男子日本代表の石川祐希選手(写真:アフロ)
バレーボール男子日本代表は日本時間21日、世界ランク1位のポーランドと強化試合を行い、フルセットの戦いの末に3-2(23-25、25-20、25-19、23-25、17-15)で勝利しました。
試合後、キャプテンの石川祐希選手は世界ランク1位のポーランドに勝利したことについて「結果としてはしっかりとフルセットで勝ち切ることができたのでチームにオリンピックに入る前にいい経験値が積めたと思います」とコメント。しかし「まだミスだったり、取れるボール、取れる1点が取り切れていないところもあったりするので、そこは残りの期間でしっかり修正して、いい状態でオリンピックに臨みたいなと思います」と試合を振り返りました。
また、まもなく開幕するパリ五輪について「まずレベルが高いオリンピックになると思いますし、どのグループも強豪揃いで簡単に勝てるとは全く思っていないです」「気を引き締めて臨まないといけない」と五輪への意気込みを語ると、初戦に対戦するドイツチームについて「向こうもレセプションが非常によくてクイックで点を取ってくると相手のリズムになってしまうので、こちらがどれだけサーブで崩せるかっていうところと、相手のオポジットの選手が1つカギになると思うので、その選手にどれだけ点数を取られないかっていうところをまず考えていきたいというふうに思います」と分析しました。
しかしその上で「チームとして金メダル獲得を目標としてやっているので非常に難しい目標だと思いますけど、今までやってきた僕たちの成果と今の僕たちなら(金メダルを)取れるチームだと思うので、そこを必ず勝ち取って日本に帰りたいと思います」と力強くコメントしました。
試合後、キャプテンの石川祐希選手は世界ランク1位のポーランドに勝利したことについて「結果としてはしっかりとフルセットで勝ち切ることができたのでチームにオリンピックに入る前にいい経験値が積めたと思います」とコメント。しかし「まだミスだったり、取れるボール、取れる1点が取り切れていないところもあったりするので、そこは残りの期間でしっかり修正して、いい状態でオリンピックに臨みたいなと思います」と試合を振り返りました。
また、まもなく開幕するパリ五輪について「まずレベルが高いオリンピックになると思いますし、どのグループも強豪揃いで簡単に勝てるとは全く思っていないです」「気を引き締めて臨まないといけない」と五輪への意気込みを語ると、初戦に対戦するドイツチームについて「向こうもレセプションが非常によくてクイックで点を取ってくると相手のリズムになってしまうので、こちらがどれだけサーブで崩せるかっていうところと、相手のオポジットの選手が1つカギになると思うので、その選手にどれだけ点数を取られないかっていうところをまず考えていきたいというふうに思います」と分析しました。
しかしその上で「チームとして金メダル獲得を目標としてやっているので非常に難しい目標だと思いますけど、今までやってきた僕たちの成果と今の僕たちなら(金メダルを)取れるチームだと思うので、そこを必ず勝ち取って日本に帰りたいと思います」と力強くコメントしました。