ヒーロー阪神・湯浅京己「監督から楽しめって」9回1死満塁のピンチも矢野燿大監督の言葉で奮起
ファンの声援に応える阪神・湯浅京己投手
◇プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズ1stステージ 阪神3-2DeNA(10日、横浜スタジアム)
阪神がDeNAとのファーストステージを制し、ファイナルステージ進出を決めました。1点リードの場面で抑えとして登板した湯浅京己投手は9回に1死満塁のピンチを招きましたが、最後はダブルプレーで試合を締めくくりました。
このピンチの場面、矢野燿大監督自らマウンドに行く姿がありましたが、「楽しめ」と声をかけられたことを湯浅投手が明かしました。
▽以下、湯浅投手のヒーローインタビュー
――今の気持ちは?
「ほっとしてます」
――1アウト満塁で矢野監督がマウンドに。心境は?
「監督から楽しめって言われたんで、楽しみながらバッターに向かっていくだけでした」
阪神がDeNAとのファーストステージを制し、ファイナルステージ進出を決めました。1点リードの場面で抑えとして登板した湯浅京己投手は9回に1死満塁のピンチを招きましたが、最後はダブルプレーで試合を締めくくりました。
このピンチの場面、矢野燿大監督自らマウンドに行く姿がありましたが、「楽しめ」と声をかけられたことを湯浅投手が明かしました。
▽以下、湯浅投手のヒーローインタビュー
――今の気持ちは?
「ほっとしてます」
――1アウト満塁で矢野監督がマウンドに。心境は?
「監督から楽しめって言われたんで、楽しみながらバッターに向かっていくだけでした」
――勝利の瞬間はどうだった?
「アツアツでした」
――初戦に続いて2度目のヒーローに。CS1stステージを振り返ってどう?
「3試合とも接戦で本当にどっちに転ぶかわからないような展開でしたけど、なんとか1勝できることができて、あとはヤクルト倒すだけだと思ってます」
――きょうはどんな気持ちでマウンドに上がる準備をしていた?
「ピッチャーの皆さんがすごいピッチングをしてたんで、自分も負けられないと思って。ピンチの場面でしたけどいつも通り自分のピッチングをするだけだと思ってマウンドに行きました」
――ファンにメッセージを。
「まずは、神宮でヤクルトを倒すのでアツアツな応援よろしくお願いします」