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阪神の湯浅京己が回またぎで好投「変な抵抗感はない、自分の中では全然いける」 試合を締めくくる

2022年10月8日 17:58
◇プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズ1stステージ阪神2―0DeNA(8日、横浜スタジアム)

阪神は9回、回またぎでマウンドに上がった湯浅京己投手が無失点に抑え、1stステージ第1戦をものにしました。

前の回に2アウトからピンチで登板し、無失点で切り抜けた湯浅投手。
2点リードの9回もマウンドに上がります。

先頭の楠本泰史選手をファーストフライに打ち取ると、続く宮崎敏郎選手もショートゴロに抑えます。2アウトとなったところで打席にはソト選手。初球を詰まらせながらもセンター前へと運ばれ、出塁を許します。

続く、代打大田泰示選手を、初球を打たせたサードへのゴロに。
これを北條史也選手が落ち着いてさばきゲームセット。

阪神が1stステージ初戦に勝利しました。

◇以下湯浅京己投手ヒーローインタビュー

――出番を告げられたときの心境はいかがでしたか。

「そうですね、しっかり自分の中では準備できていたので、バッターに向かっていくだけでした」

――バッターは牧秀悟選手でした最後は空振りで抑えましたがどんなことを考えていましたか。

「本当にヒットも打たれたくないと思ってマウンドに上がりましたし、気持ちでも負けないと思って、フォークは最終的に浮いちゃいましたけど、三振とれて良かったなと思いました」

――回またぎでの登板となりましたがその点はいかがでしたか。

「特に変な抵抗感はないというか、自分の中では全然いけると思って準備してましたし、絶対ゼロで抑えて勝とうと思ってました」

――ご自身にとっては初めてのCSでしたがいかがでしたか。

「いつも通り、緊張もありましたけど、楽しめたんじゃないかなと思います」

――あすの試合への決意を聞かせてください。

「明日もみんなで力合わせて勝つので、あしたもアツアツの応援お願いします」