◇プロ野球セ・リーグ 阪神-ヤクルト(2日、甲子園球場)

リーグ最終戦の阪神は2番手・湯浅京己投手が1イニングを無失点に抑えました。

両チーム無得点で迎えた4回、阪神ベンチは先発で3回1安打無失点の西純矢投手を交代させて湯浅投手をマウンドに送りました。

試合前時点で、中日のロドリゲス投手の45ホールドポイント(HP)に次ぐ44HPだった湯浅投手。

この回先頭の松本友選手を見逃し三振、キブレハン選手を空振り三振と、連続三振で2アウトを奪います。続くオスナ選手にはショート・中野拓夢選手のエラーで出塁を許しますが、代走・丸山和郁選手が狙った盗塁をキャッチャーの坂本誠志郎選手が刺して3アウト。

湯浅投手が1イニングを投げ、ランナーを許しましたが無失点で抑えました。