◇プロ野球セ・リーグ　阪神-広島(21日、甲子園球場)

阪神・湯浅京己投手がランナーを許しながらも8回１イニングを無失点で抑えました。

4-4の同点で迎えた8回、阪神は5番手として湯浅投手をマウンドへ送ります。

今シーズン55試合目の登板で、現在23試合連続無失点中の湯浅投手、この回先頭の広島・松山竜平選手にセンター前にヒットを浴び、いきなりランナーを背負います。

続く坂倉将吾選手を151キロのストレートで見逃し三振に。さらに會澤翼選手を初球の149キロのストレートでバットを折り、ショートへのダブルプレーに打ち取ります。

湯浅投手がランナーを背負いながらもわずか9球で８回１イニングを無失点に打ち取りました。その湯浅投手は９回のマウンドにも上がっています。

SNSでは「湯浅エグすぎる…スーパーナイスピッチ」「湯浅、アツアツすぎるだろー！」「もう1イニング投げさせてもいいのでは」「湯浅は是非クローザーとして育てて欲しいね」といった声が寄せられています。