プロ野球・阪神が新イベント「TIGERS B-LUCK DYNAMITE SERIES」(タイガース ブラック ダイナマイト シリーズ)で着用する特別ユニホームを発表しました。

このイベントは球団創設90周年を迎える2025年を機に、次の100周年に向けて新たな一歩を踏み出すべく行うという新イベント。京セラドームで行う8月の主催試合5試合で開催され、選手は黄色に次ぐチームカラーである「黒色」をベースとしたユニホームを着用して戦います。

このユニホームはブラックベースのチャコールカラーの本体に、金色を配色。左袖には漢字で「阪神」と刺繍で刻まれています。

ユニホームを着用した佐藤輝明選手は「黒色のユニホームは僕自身初めてで、今回はズボンまで黒色になっていてとても新鮮です！真っ黒ではなく、少しグレーっぽい色味も絶妙にいいですね！イベント名に相応しくダイナマイトなバッティングを見せたいです！」とコメント。

才木浩人投手も「今までにない感じで新しく、いい雰囲気のユニホームだと思います！普段着ないユニホームを着用するのは楽しいですし、色々なユニホームを着ることで、ファンの方も楽しんでもらえると思うので、すごくいい取り組みだと思っています。思い切って攻めていく自分のスタイルを、ユニホームが変わっても貫きたいですし、たくさんの方が見に来てくれると思うので、このユニホームで抑えるピッチングを見てほしいです」と語りました。

阪神は前日25日にも「ウル虎の夏2025」で着用する黄色を基調としたユニホームを発表。連日カッコいいデザインのユニホームを披露しています。