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八村塁が勝ち越し3P! レイカーズが最大21点差を大逆転 レブロンが34得点と大暴れ

2024年2月29日 14:59
八村塁が勝ち越し3P! レイカーズが最大21点差を大逆転 レブロンが34得点と大暴れ
ダンクシュートを決める八村塁選手(写真:AP/アフロ)
◇バスケットボールNBA レイカーズ116ー112クリッパーズ(日本時間29日、クリプトドットコム・アリーナ)

NBA・レイカーズの八村塁選手が日本時間29日、クリッパーズ戦で10試合連続でスタメン出場。29分27秒間プレーし、第4Qには勝ち越しとなる3ポイントシュートを決めるなど17得点の活躍をみせ、チームは116ー112で逆転勝利を飾りました。

第1Q、八村選手はアンソニー・デービス選手からボールを受けたレブロン・ジェームズ選手からのアシストを受けて、豪快な片手ダンクを披露。第2Qは、残り8分ほどのタイミングでコートへ。右サイドからのドライブで切り込みダンクシュートを決めるなど、前半だけで得点は2ケタを超えます。

しかし、試合はレイカーズが52-66で折り返し、第3Qにさらに5点を引き離され、19点を追いかける展開。

迎えた最終第4Qは、レブロン・ジェームズ選手が躍動。最初の得点はクリッパーズに入りますが、残り11分09秒で3ポイントを沈めると、第4Qだけで5本を成功。チームは残り4分のタイミングで106-106の同点に追いつきます。

すると残り3分10秒でレブロン・ジェームズ選手からアシストを受けた八村選手が、この日1本目となる勝ち越しの3ポイントを成功。チームは第4Qだけで39点を奪い、大逆転勝利を飾りました。

八村選手は、勝ち越しとなる3ポイント1本を含め17得点の活躍。3試合連続の2ケタ得点となりました。

第4Qで5本の3ポイントシュートを決めたレブロン・ジェームズ選手は、両チーム最多の34得点。3ポイントは12本中7本で、成功率58.3%を記録しました

レイカーズ 116-112 クリッパーズ
レ|29|23|25|39| 116
ク|30|36|30|16| 112