北海道日本ハムファイターズは22日、江越大賀選手（31）、福田光輝選手（26）、黒木優太投手（30）、安西叶翔投手（19）の4選手に、来季の契約を結ばない旨を通知したことを発表しました。

プロ10年目の江越選手は2014年にドラフト3位で阪神に入団。伸び悩むシーズンが続きましたが、22年途中にトレードで日本ハムへ移籍すると、23年シーズンにはキャリアハイの100試合に出場。しかし、今季の成績は19試合にとどまり、10打数無安打でした。

19年ドラフト5位でロッテに入団した福田選手は、23年に西村天裕投手とのトレードで日本ハムに移籍。今季は出場5試合で14打数5安打の打率.357という成績を残していました。

16年ドラフト2位でオリックスに入団した黒木投手は、23年に吉田輝星投手とのトレードで日本ハムへ移籍。今季の1軍出場は2登板にとどまっていました。

高卒2年目の安西投手は22年にドラフト4位で入団。1軍での出場はありませんでした。