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【バスケ女子W杯】東京五輪銀メダルで世界8位の日本は10位セルビアに惜敗 髙田真希「少しでもいい順位で(グループ)突破したい」

2022年9月23日 16:54
【バスケ女子W杯】東京五輪銀メダルで世界8位の日本は10位セルビアに惜敗 髙田真希「少しでもいい順位で(グループ)突破したい」
セルビアと対戦したバスケットボール女子日本代表((C)FIBA)
◇FIBA女子バスケットボールワールドカップ グループラウンド第2戦セルビア69-64日本(23日、オーストラリア・シドニー)

優勝チームには2024年パリ五輪の出場権が与えられる、バスケットボール女子のワールドカップ。

東京五輪銀メダルでFIBAランキング8位の女子日本代表は、グループラウンド第2戦で同10位のセルビアと対戦。

日本は第1クオーターに15点のビハインドを背負う苦しい展開に。それでもキャプテン高田真希選手がチーム最多15得点をあげるなど猛追を見せ、試合時間1分を前に、5点差にまで詰め寄りました。

しかし、あと一歩及ばず。日本は69-64の5点差で惜しくも敗戦。高田選手は試合後の会見で「ディフェンスでノーマークを作ってしまって、高確率でシュート決められたり、ローテーションミスで相手にゴール下でやられてしまったりしていたので、そういったところを最後まで徹底できなかったのを引きずってしまったかな」と反省。

しかし、「前半ダブルスコアで負けていたところを、しっかりもり返せたのは自分たちの自信につながると思う。いいところをしっかり伸ばして、トーナメントではないので、グループを少しでもいい順位で突破したいので、いいところを自信つけて、悪いところを修正して次に臨みたい」と次に向けて切り替えました。

グループラウンド1勝1敗とした日本は25日に第3戦で世界ランキング4位のカナダと対戦します。

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