元日本代表・李忠成 現役引退発表「本当に素晴らしいサッカー人生」20年間のキャリアに幕
元サッカー日本代表の李忠成選手が14日、2023年シーズン終了後に現役引退することを発表しました。
37歳の李選手は、2004年シーズンにFC東京U-18からトップチームに昇格。その後、柏レイソル、サンフレッチェ広島に移籍した後、2011年からはイングランドのサウサンプトンFCに所属しました。Jリーグに復帰後は浦和レッズ、横浜F・マリノス、京都サンガF.C.と多くのクラブでプレーしてきました。浦和レッズに所属していた2016年にはJリーグヤマザキナビスコカップ最優秀選手賞を獲得しました。
2021年12月にはアルビレックス新潟シンガポールへ移籍し2023年シーズンの終了をもって現役を引退することになりました。
2011年にはAFCアジアカップ2011に臨む日本代表メンバーに選出されると、決勝戦のオーストラリア戦では、延長から途中出場で劇的なボレーシュートを放ち、日本代表の優勝に貢献しました。日本A代表では通算11試合出場で2ゴールをあげています。
李選手は所属のアルビレックス新潟シンガポールの公式ホームページを通じてコメントを発表。「今シーズンをもって現役から退く決断をしました。当然1人では20年間プロサッカー選手としてプレーを続けることはできませんでした。私の家族、チームメートとスタッフ、サポーター、スポンサーの方々含めて全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。20年間のキャリアを振り返ってみると、当然悔しい時、悲しい時もありましたが、いつも誰かに支えられて本当に素晴らしいサッカー人生を送ることができました」とつづりました。
また、引退後の予定について「サッカー選手引退後の活動の一つとして、来年より、日本1周をしながら47都道府県の子供達にサッカーの楽しさ、本質を教える活動をしようと考えています」と明かしました。
また所属クラブは「16日にホームで行われるリーグ最終戦終了後に、リーグ優勝セレモニーと同時に引退セレモニーを行い、サポーターの皆様へ選手よりご挨拶いたします」と発表しました。
37歳の李選手は、2004年シーズンにFC東京U-18からトップチームに昇格。その後、柏レイソル、サンフレッチェ広島に移籍した後、2011年からはイングランドのサウサンプトンFCに所属しました。Jリーグに復帰後は浦和レッズ、横浜F・マリノス、京都サンガF.C.と多くのクラブでプレーしてきました。浦和レッズに所属していた2016年にはJリーグヤマザキナビスコカップ最優秀選手賞を獲得しました。
2021年12月にはアルビレックス新潟シンガポールへ移籍し2023年シーズンの終了をもって現役を引退することになりました。
2011年にはAFCアジアカップ2011に臨む日本代表メンバーに選出されると、決勝戦のオーストラリア戦では、延長から途中出場で劇的なボレーシュートを放ち、日本代表の優勝に貢献しました。日本A代表では通算11試合出場で2ゴールをあげています。
李選手は所属のアルビレックス新潟シンガポールの公式ホームページを通じてコメントを発表。「今シーズンをもって現役から退く決断をしました。当然1人では20年間プロサッカー選手としてプレーを続けることはできませんでした。私の家族、チームメートとスタッフ、サポーター、スポンサーの方々含めて全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。20年間のキャリアを振り返ってみると、当然悔しい時、悲しい時もありましたが、いつも誰かに支えられて本当に素晴らしいサッカー人生を送ることができました」とつづりました。
また、引退後の予定について「サッカー選手引退後の活動の一つとして、来年より、日本1周をしながら47都道府県の子供達にサッカーの楽しさ、本質を教える活動をしようと考えています」と明かしました。
また所属クラブは「16日にホームで行われるリーグ最終戦終了後に、リーグ優勝セレモニーと同時に引退セレモニーを行い、サポーターの皆様へ選手よりご挨拶いたします」と発表しました。