プロ野球・阪神の佐藤輝明選手がMLB2球団との対戦を振り返り、SNSで思いをつづりました。

佐藤選手は15日に行われたカブス戦に「2番・ライト」で出場。第3打席では、カブスの5番手として登板した右腕ポーター・ホッジ投手のスライダーをライトへのタイムリーとしました。

メジャー相手に躍動が止まらない佐藤選手は、翌日のドジャース戦でも豪快弾を披露。「3番・レフト」でスタメン出場すると、サイ・ヤング賞を2度受賞するなど実績十分の左腕ブレーク・スネル投手の152キロのストレートをとらえ、ライトスタンドに飛び込む3ランHRとしました。

2日連続でお立ち台にあがる活躍を見せた佐藤選手は、16日の夜に自身のSNSを更新。ホームランを打った時の写真や、ドジャースのロバーツ監督と握手を交わす写真、カブスの鈴木誠也選手と握手を交わす写真を公開し、「すごくいい経験になりました！ありがとうございました！ナイスゲーム」とつづりました。

この投稿にファンも多く反応。「めちゃめちゃかっこよかったです！」といった賞賛の声や、阪神ファンからの「シーズンでも活躍期待しています！」「まだまだ阪神におってなー！」「まだまだ阪神で夢と希望を魅せ続けてください！」といった声が多くあがりました。

さらに球団OBの糸井嘉男さんも「世界にバレてもうたな」とコメント。これに佐藤選手も「きゃっ」と、ちゃめっ気たっぷりに反応しました。