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阪神・佐藤輝明「必死にくらいついたことが最高の結果になった」“サイ・ヤング賞左腕”から先制3ラン

2025年3月16日 13:33
阪神・佐藤輝明「必死にくらいついたことが最高の結果になった」“サイ・ヤング賞左腕”から先制3ラン
先制3ランを放った阪神の佐藤輝明選手(写真:AP/アフロ)
MLB東京シリーズ プレシーズンゲーム 阪神-ドジャース(16日、東京ドーム)

阪神は佐藤輝明選手の豪快な一発で先制しました。

才木浩人投手とサイ・ヤング賞2度受賞の左腕スネル投手の投げ合いで試合がスタート。3回まで両チーム無安打の投手戦となります。

4回、阪神は1番の近本光司選手が四球を選んで出塁すると、2番の中野拓夢選手が4球目のカーブをセンターへはじき返し、チャンスが拡大。

3番の佐藤選手はカウント2-2から5球目、スネル投手が投じた152キロのストレートを振りぬくと、打球は阪神ファンの待つライトスタンドへ一直線。打った瞬間、ホームラン確信の豪快な一発で、阪神が3点を先制しました。

▽佐藤選手コメント
打ったのはストレート。(近本)チカさん、(中野)ムーさんがチャンスを作ってくれたので、ものにしようと必死にくらいついたことが最高の結果になって良かったです。
最終更新日:2025年3月16日 13:33
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