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【ドラフト候補】151キロ右腕 立教の荘司康誠 7回無失点にホームランで“大谷ばり”の活躍

2022年4月23日 19:46
【ドラフト候補】151キロ右腕 立教の荘司康誠 7回無失点にホームランで“大谷ばり”の活躍
7回無失点&ホームランで二刀流の活躍を見せた立教・荘司康誠投手
東京六大学野球・春季リーグ 慶應4-2立教(23日、明治神宮球場)

今年のドラフト候補、MAX151キロを投げる立教の荘司康誠投手が先発。

初回から自己最速に並ぶ151キロのストレートを中心に、5回まで慶應打線に3塁を踏ませない好投。

さらに0-0の6回には、先頭打者として打席に入ると、今季第2号のソロホームランを放ち、自らのバットで先制点を奪います。

6回以降も慶應打線を抑えた荘司投手は、7回無失点の好投。打っては1本塁打1打点と二刀流の活躍を見せました。

試合後、荘司投手は「序盤は球が上ずっていたが、勝負どころでしっかり投げられて、ゼロで抑えることができてよかった。(本塁打は)1点欲しいところだったのでよかったです」とコメントしました。

この試合を視察に来ていた侍ジャパンの栗山英樹監督は「素材は元々抜群だった。3月頭に荘司君を見たが、2か月弱ですごく安定感が増した。本当に楽しみ」と評価しました。