サッカーJ1のヴィッセル神戸は27日、MFの橋本拳人選手の移籍加入を発表しました。

橋本選手は2020年FC東京からロシアのFCロストフに移籍。日本代表でも活躍しており、国際Aマッチ13試合出場1得点を挙げています。

橋本選手はクラブを通じて「FCロストフから移籍してきました橋本拳人です。ここ1か月間難しい状況だった僕に声をかけていただき、仲間に入れてくれたヴィッセル神戸さんには本当に感謝しています。いち早くチーム戦術、チームメートの特徴を理解し、全力でヴィッセル神戸のために戦います」とコメントを発表しています。

また今回の加入は、ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受けたことにより、FIFA(国際サッカー連盟)がロシアのチームとの契約を今季終了まで一時停止、他国クラブへの移籍を認める措置であり、橋本選手と神戸の契約期間は6月30日までとなっています。