◇プロ野球セ・リーグ 阪神-中日(12日、甲子園)

阪神がケラー投手の好投などもあり、6-2で中日に勝利しました。

ケラー投手は同点の6回に登板。中日の4番・ビシエド選手を三振に打ち取るなど三者凡退の好投で、打線の逆転劇を呼び込みました。

◇以下、ケラー投手のヒーローインタビュー

――同点の6回、相手は4番からという好打順でした。どんなことを意識してマウンドに上がりましたか。

「それまで才木投手が素晴らしい投球をしてくれていたので、その勢いのままに短い守備のイニングを心がけて、なんとか0で抑えられて良かったです」

――相手の4番・ビシエド選手からは三振を奪うなど、本当に力がこもっていましたね。

「良いバッターなので、なんとか良いところに決まってくれて良かったです」

――来日初勝利になりましたがいかがですか。

「裏の攻撃でマルテの活躍もあって点を取ってくれて、自身に初勝利が付きましたし、ここが甲子園ということでかなり特別なものになりました」

――今後の登板に向けて意気込みをお願いします。

「残り試合まだ残っていますのでしっかり力強く終わりたいと思うのでこれからも熱いご声援よろしくお願いします。タイガースファン サイコウデス！」