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【春高バレー】岡山・就実が2年ぶり5度目の優勝 高校2冠の下北沢成徳にストレート勝ち 前回大会はコロナで棄権

2024年1月8日 15:52
【春高バレー】岡山・就実が2年ぶり5度目の優勝 高校2冠の下北沢成徳にストレート勝ち 前回大会はコロナで棄権
春の高校バレー 女子優勝は就実(岡山)
◇第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会 決勝(8日、東京体育館)

女子の決勝が行われた春の高校バレー、第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会。岡山県代表の就実が2年ぶり5度目の優勝を決めました。

決勝で対戦したのはインターハイ・国体を制し、高校バレー三冠に王手をかけていた東京代表・下北沢成徳。両校はインターハイ準々決勝でも対戦しており、この時は下北沢成徳が2-0(25-22、25-19)で勝利していました。

就実は3連覇を目指した前回大会、新型コロナウイルスの陽性者が認められたため無念の棄権。去年の悔しさを胸に今大会は準決勝まですべての試合をストレート勝ちで勝ち上がってきました。

試合は2-0と就実が優勝へ王手をかけた第3セット。追い込まれた下北沢成徳が粘りを見せます。しかし就実が再逆転。第3セットも取り切り、見事2年ぶり5度目となる春高バレーの頂点に輝きました。

【決勝の結果】
就実(岡山)3-0下北沢成徳(東京)25-17/25-17/25-21