花巻東・佐々木麟太郎 春季大会初戦は背中の痛みで欠場 チームは8強入り
ベンチからチームを鼓舞する花巻東・佐々木麟太郎選手
◇春季東北地区高等学校野球 岩手県大会 (22日、きたぎんボールパーク)
高校通算129本塁打の最多記録をもつ佐々木麟太郎選手擁するシード校の花巻東高校が22日、春季岩手県大会の2回戦に登場しました。
佐々木選手は、今月13日に沖縄県で行われた招待試合に出場しましたが、背中付近の違和感を訴え途中交代。その後の試合も欠場しました。
県大会初戦となったこの日もベンチスタートとなった佐々木選手。試合中、ベンチから声でチームを鼓舞すると、試合中盤には肘当てやレガースを装着し出場に備える姿も見られました。しかし出番はなく、3対0でチームは勝利しました。
試合後、花巻東・佐々木洋監督は息子でもある佐々木選手の状態について「背中に痛みを訴えている。まだ成長が止まっていないところがあり、ちょっと骨に(影響が)来たのかなと思っていたが、何度精密検査をしても骨に異常はなかった」とコメント。「なんとかチームが勝ち上がって、準決勝、決勝までに出てこれればいいと思いますし、夏のことを考えながら起用していきたい」と次戦以降の起用について話しました。
高校通算129本塁打の最多記録をもつ佐々木麟太郎選手擁するシード校の花巻東高校が22日、春季岩手県大会の2回戦に登場しました。
佐々木選手は、今月13日に沖縄県で行われた招待試合に出場しましたが、背中付近の違和感を訴え途中交代。その後の試合も欠場しました。
県大会初戦となったこの日もベンチスタートとなった佐々木選手。試合中、ベンチから声でチームを鼓舞すると、試合中盤には肘当てやレガースを装着し出場に備える姿も見られました。しかし出番はなく、3対0でチームは勝利しました。
試合後、花巻東・佐々木洋監督は息子でもある佐々木選手の状態について「背中に痛みを訴えている。まだ成長が止まっていないところがあり、ちょっと骨に(影響が)来たのかなと思っていたが、何度精密検査をしても骨に異常はなかった」とコメント。「なんとかチームが勝ち上がって、準決勝、決勝までに出てこれればいいと思いますし、夏のことを考えながら起用していきたい」と次戦以降の起用について話しました。