メジャースカウトも視察 花巻東・佐々木麟太郎が4安打の活躍 高校通算は129本塁打に増加
花巻東・佐々木麟太郎選手
◇春季東北地区高校野球岩手県大会 花巻地区予選 花巻東10-1花巻南(9日、花巻球場)
大谷翔平選手・菊池雄星投手を排出した高校野球の名門・花巻東高校。同校3年の佐々木麟太郎選手が9日、春季岩手県大会地区予選決勝に出場し、5打数4安打の活躍を見せチームの勝利に貢献しました。
この試合、メジャーリーグ・アスレチックスのスカウトが視察に来ている中、佐々木選手は初回、ランナー二人を置いた場面でライトへ先制のタイムリーを放ちます。4回の第3打席にはセンター前に鋭い当たりを放つと、5点リードの6回第4打席は、ライトへ2ベースヒット。7回の第5打席、1・3塁にランナーを置いたチャンスの場面で、ライトへのタイムリーを放つなど、5打数4安打2打点の活躍を見せました。
注目されていたホームランは出ませんでしたが、ゴールデンウィーク期間で3本増加し、高校通算129本のホームランを放ったことを明かした佐々木選手。「今日全体的に持ち味である打球に角度がついてこなかったんですけど、打球の質や速度とか、非常にいいあたりをしたかなと思います」と振り返りました。
「県大会がすぐだと思うので、そこに向けて気持ちを弱めることなくさらにあげていけるように自分としてもチームとしても準備をしっかりしていきたい」と次戦に向けてコメントしました。
大谷翔平選手・菊池雄星投手を排出した高校野球の名門・花巻東高校。同校3年の佐々木麟太郎選手が9日、春季岩手県大会地区予選決勝に出場し、5打数4安打の活躍を見せチームの勝利に貢献しました。
この試合、メジャーリーグ・アスレチックスのスカウトが視察に来ている中、佐々木選手は初回、ランナー二人を置いた場面でライトへ先制のタイムリーを放ちます。4回の第3打席にはセンター前に鋭い当たりを放つと、5点リードの6回第4打席は、ライトへ2ベースヒット。7回の第5打席、1・3塁にランナーを置いたチャンスの場面で、ライトへのタイムリーを放つなど、5打数4安打2打点の活躍を見せました。
注目されていたホームランは出ませんでしたが、ゴールデンウィーク期間で3本増加し、高校通算129本のホームランを放ったことを明かした佐々木選手。「今日全体的に持ち味である打球に角度がついてこなかったんですけど、打球の質や速度とか、非常にいいあたりをしたかなと思います」と振り返りました。
「県大会がすぐだと思うので、そこに向けて気持ちを弱めることなくさらにあげていけるように自分としてもチームとしても準備をしっかりしていきたい」と次戦に向けてコメントしました。