【覚醒の予感】ロッテ・藤原恭大が打率、安打数リーグトップも「打撃が一番よくないと思っている」
シーズン前にインタビューを受けるロッテ・藤原恭大選手
現在、パ・リーグで打率、安打数でトップを走っているのが、ロッテの5年目・藤原恭大選手です。
2018年、高校野球の名門・大阪桐蔭高校から、3球団競合の末ドラフト1位でロッテに入団した藤原選手は、1年目の開幕戦で、プロ初出場、初スタメンを飾るなど、活躍が期待されていました。
しかし、2021年に1度、月間MVPを受賞しましたが、シーズンを通して活躍することはできませんでした。
ところが、今シーズンは2年ぶりに開幕スタメンを勝ち取ると、ここまで、全試合スタメン出場を続けるなどチームの中心選手の一人に成長しています。
打撃好調の藤原選手ですが、シーズン前のインタビューでは「得意な事は守備で、捕ることは結構自信ありますが、打撃が一番よくない。しっかりやらないといけない」と自信のないコメントをしていました。
今シーズンは春季キャンプから松井秀喜さんや、メジャーリーグ・カブスに所属している鈴木誠也選手などを育てた内田順三コーチに直接指導を受け、足の使い方と、バットの出し方を変更しました。
その成果が早速あらわれているのか、“得意ではない”と語る打撃でアピールを続ける藤原選手。打率.317、安打数19本とパ・リーグ1位(4月20日試合前現在)の成績を残しています。
藤原選手は、「個人として、シーズンが終わるまでスタメンを勝ち取る。そこを目標にしていきたいし、チームとしてはリーグ優勝。そこに向けて少しでも力になれるように頑張っていきたい」と話しました。
18年ぶりのリーグ優勝、初のタイトル獲得に向け藤原恭大選手に期待がかかります。
2018年、高校野球の名門・大阪桐蔭高校から、3球団競合の末ドラフト1位でロッテに入団した藤原選手は、1年目の開幕戦で、プロ初出場、初スタメンを飾るなど、活躍が期待されていました。
しかし、2021年に1度、月間MVPを受賞しましたが、シーズンを通して活躍することはできませんでした。
ところが、今シーズンは2年ぶりに開幕スタメンを勝ち取ると、ここまで、全試合スタメン出場を続けるなどチームの中心選手の一人に成長しています。
打撃好調の藤原選手ですが、シーズン前のインタビューでは「得意な事は守備で、捕ることは結構自信ありますが、打撃が一番よくない。しっかりやらないといけない」と自信のないコメントをしていました。
今シーズンは春季キャンプから松井秀喜さんや、メジャーリーグ・カブスに所属している鈴木誠也選手などを育てた内田順三コーチに直接指導を受け、足の使い方と、バットの出し方を変更しました。
その成果が早速あらわれているのか、“得意ではない”と語る打撃でアピールを続ける藤原選手。打率.317、安打数19本とパ・リーグ1位(4月20日試合前現在)の成績を残しています。
藤原選手は、「個人として、シーズンが終わるまでスタメンを勝ち取る。そこを目標にしていきたいし、チームとしてはリーグ優勝。そこに向けて少しでも力になれるように頑張っていきたい」と話しました。
18年ぶりのリーグ優勝、初のタイトル獲得に向け藤原恭大選手に期待がかかります。