WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で14年ぶり、歴代最多3度目の世界一に輝いた侍ジャパン。その一員として歓喜を味わった巨人の大城卓三選手が帰国した23日夜、日本テレビのインタビューに応じ、栗山英樹監督について語りました。

WBCでは1次ラウンドや準決勝メキシコ戦など3試合に出場した大城選手。

栗山監督からかけられた印象的な言葉について、「一番は『選手を信じている』というのを宮崎合宿からずっと言っていたので印象に残ってますね」と回答。

WBC期間中も、栗山監督は選手への“信頼”をたびたび口にし、23日の帰国後の会見では「僕からは『ありがとう』という言葉しかない」と“感謝”の言葉を語っていました。

大城選手は「言い方悪いかもしれないですけど、失敗してもプラスにできるというか。自分のプレーをすればというプラスな考え方になりました。(思い切ってやれるという)そういう感情になれました」と、栗山監督の一言で前向きにプレーできたことを明かしました。