【侍ジャパン】ねぎらいの声 王貞治氏「栗山監督の大ヒット」巨人原監督「人柄、情熱がチームを作り戦うことができた」
歴代優勝監督の王貞治氏(左)と巨人原辰徳監督(右)【写真:Toshihiro Kitagawa/アフロ、写真:ロイター/アフロ】
◇2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 決勝 日本3-2アメリカ(現地21日、アメリカ・マイアミ)
侍ジャパンが決勝でアメリカを破り、14年ぶりのWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)世界一に輝きました。
これを受けて、第1回優勝監督の王貞治さん、第2回優勝監督で現在巨人の原辰徳監督が取材に応じました。
王さんは決勝戦を見ていたといい、「お互いにレベルが高いから、簡単に点は入らないと思ったんですけど、投手たちがよく頑張りましたよね」と最少失点で切り抜けた投手陣をたたえました。
また、侍ジャパンを指揮した栗山英樹監督にねぎらいの言葉を求められると「栗山監督の大ヒットですよ。決断すべきところは本当に決断して、すごいなと。信念を持って、彼が長年代表チームの選考のために各選手の特徴も見たりしていたから、揺るぎない起用法だったと思います。それが勝ちにつながったんですから、本当にお疲れさまでした」と語りました。
そして原監督は「世界中でWBCという大会が認知されてきた。我々の時(第2回大会)も強いチームを作ってきてはいましたけど、さらにこの大会はどこの国もベストなメンバーを組み、素晴らしいチームで素晴らしい戦いが多く行われた」と多くのメジャーリーガーが出場した大会全体を振り返りました。
さらに「侍ジャパンも素晴らしいメンバーを集めて戦うことができました。NPBの力ももちろんですが、栗山監督の人柄、情熱がチームを作り、野球発祥の地であるアメリカと決勝戦で戦うことができた」と栗山監督の情熱をたたえました。
侍ジャパンが決勝でアメリカを破り、14年ぶりのWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)世界一に輝きました。
これを受けて、第1回優勝監督の王貞治さん、第2回優勝監督で現在巨人の原辰徳監督が取材に応じました。
王さんは決勝戦を見ていたといい、「お互いにレベルが高いから、簡単に点は入らないと思ったんですけど、投手たちがよく頑張りましたよね」と最少失点で切り抜けた投手陣をたたえました。
また、侍ジャパンを指揮した栗山英樹監督にねぎらいの言葉を求められると「栗山監督の大ヒットですよ。決断すべきところは本当に決断して、すごいなと。信念を持って、彼が長年代表チームの選考のために各選手の特徴も見たりしていたから、揺るぎない起用法だったと思います。それが勝ちにつながったんですから、本当にお疲れさまでした」と語りました。
そして原監督は「世界中でWBCという大会が認知されてきた。我々の時(第2回大会)も強いチームを作ってきてはいましたけど、さらにこの大会はどこの国もベストなメンバーを組み、素晴らしいチームで素晴らしい戦いが多く行われた」と多くのメジャーリーガーが出場した大会全体を振り返りました。
さらに「侍ジャパンも素晴らしいメンバーを集めて戦うことができました。NPBの力ももちろんですが、栗山監督の人柄、情熱がチームを作り、野球発祥の地であるアメリカと決勝戦で戦うことができた」と栗山監督の情熱をたたえました。