◇2023 WORLD BASEBALL CLASSIC　決勝　日本3-2アメリカ(現地21日、アメリカ・マイアミ)

侍ジャパンが決勝でアメリカを破り、14年ぶりのWBC世界一に輝きました。

試合後には監督や主力選手たちが会見を行いました。

準決勝のメキシコ戦で先発した佐々木朗希投手は「負けられない試合だったので、自分の出せるものを出そうと思ってマウンドに立った。最初いい感じで投げられたんですけど、最後は点を取られてしまって、メジャーリーガーの力を感じました」と最速163キロをマークしたものの、4回3失点の投球内容について語りました。

その佐々木投手の後を受け、第二先発として登板した山本由伸投手は「あの空気の中で野球できたのがすごくうれしかった。相手打線も素晴らしい選手ばかり。対戦できたので経験できてよかった」と緊迫した独特の空気感の中での登板を振り返りました。