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【ロッテ】移籍後初HRを放ったソトがチームをけん引するも逆転負け 両チーム初回先頭打者初球HRの珍事も

2024年3月15日 16:49
【ロッテ】移籍後初HRを放ったソトがチームをけん引するも逆転負け 両チーム初回先頭打者初球HRの珍事も
プロ野球オープン戦 オリックス7-6ロッテ(15日、ZOZOマリンスタジアム)

プロ野球・ロッテは15日、オリックスとのオープン戦で逆転負けに終わりました。

ロッテ先発は開幕投手に選ばれている小島和哉投手。初回、先頭打者に初球ホームランを打たれる苦い立ち上がり。しかし、その裏1番の岡大海選手も初球を振りぬきレフトスタンドへ同点ホームランを放ちました。2回もオリックスのセデーニョ選手が2ランホームランを打つと、ソト選手が負けじとソロホームランを放ち再び同点を迎えます。

ソト選手はロッテ加入後初のオープン戦出場でのホームランとなりました。2018年からDeNAでプレーし、18年19年と2年連続でホームラン王を獲得。そんなソト選手が2打席2安打1本塁打を記録しチームをけん引します。

ロッテは7回、荻野貴司選手がレフトへヒットで出塁すると、送りバント成功で2塁へ。2アウト2塁、カウント3-0の打者有利の状況で安田尚憲選手が、勝ち越しのタイムリーヒットを放ちます。

そのままリードを守りたいロッテでしたが、9回オリックス打線の猛攻を受け逆転負けを喫しました。

ロッテはオープン戦7試合を終え、1勝4敗2引き分けとなっています。

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