【カーリング】SC軽井沢が涙の優勝 最後はメジャー計測でミリ差の勝利 日本代表候補決定戦進出
SC軽井沢クラブ山口剛史選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇日本カーリング選手権大会 横浜2025 SC軽井沢クラブ7-5LOCOSOLARE(9日、横浜市)
カーリングの日本選手権、男子決勝が行われSC軽井沢クラブが勝利しました。
先に流れをつかんだのはロコ・ソラーレでした。第2エンド、ラストショットで前田拓海選手が絶妙なコントロールをみせ2点を奪うと、第4エンドにも2点をあげ4-2とします。
一方、SC軽井沢クラブは2点ビハインドで迎えた第7エンド、栁澤李空選手がラストショットで相手のナンバーワンをはじき、この試合初めての複数ポイントを奪い5-5とすると、第8エンドではラストショットでダブルテイクアウトが決まり両チーム無得点としました。
そして第9エンドでSC軽井沢クラブがこの試合初めてリードを奪うと第10エンド、最後はメジャー計測での判定となりましたが、わずかにSC軽井沢クラブのストーンがハウスの中心に近く、勝利した瞬間選手たちは叫びながら涙を流し喜びました。
2年ぶりに日本一となったSC軽井沢クラブはミラノ・コルティナ五輪代表候補決定戦に進出し、昨年の日本選手権で優勝したコンサドーレと9月に戦います。
カーリングの日本選手権、男子決勝が行われSC軽井沢クラブが勝利しました。
先に流れをつかんだのはロコ・ソラーレでした。第2エンド、ラストショットで前田拓海選手が絶妙なコントロールをみせ2点を奪うと、第4エンドにも2点をあげ4-2とします。
一方、SC軽井沢クラブは2点ビハインドで迎えた第7エンド、栁澤李空選手がラストショットで相手のナンバーワンをはじき、この試合初めての複数ポイントを奪い5-5とすると、第8エンドではラストショットでダブルテイクアウトが決まり両チーム無得点としました。
そして第9エンドでSC軽井沢クラブがこの試合初めてリードを奪うと第10エンド、最後はメジャー計測での判定となりましたが、わずかにSC軽井沢クラブのストーンがハウスの中心に近く、勝利した瞬間選手たちは叫びながら涙を流し喜びました。
2年ぶりに日本一となったSC軽井沢クラブはミラノ・コルティナ五輪代表候補決定戦に進出し、昨年の日本選手権で優勝したコンサドーレと9月に戦います。
最終更新日:2025年2月9日 13:25