【カーリング】“男子ロコ”が劇的勝利で決勝へ...本橋麻里も感涙 スキップの前田拓海は「これが僕らのカーリング」
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男子準決勝でみせたロコ・ソラーレの劇的勝利に本橋麻里氏も涙(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇日本カーリング選手権 男子準決勝(8日、横浜BUNTAI)
男子準決勝では、ロコ・ソラーレが昨年優勝のコンサドーレに逆転勝利。涙の決勝進出を決めました。
第3エンドまで互いに0点のブランクエンドが続き、1-1の第6エンドには3点奪われます。それでも1点差に迫ると第9、10エンドは不利とされる先攻の中で連続スチールを決め、劇的な逆転勝利を果たしました。
試合直後にはロコ・ソラーレの選手が泣き崩れる場面もあり、運営法人の代表理事を務める本橋麻里氏も涙。両チームの激闘に観客からの鳴り止まない拍手が起こりました。
スキップの前田拓海選手は試合後のインタビューで「去年、最高の状態で臨んだ日本選手権でこの準決勝という舞台で負けてしまって、悔しい思いをしたので次こそは勝ってやるという思いで頑張りました」と涙ながらに語ります。
男子準決勝では、ロコ・ソラーレが昨年優勝のコンサドーレに逆転勝利。涙の決勝進出を決めました。
第3エンドまで互いに0点のブランクエンドが続き、1-1の第6エンドには3点奪われます。それでも1点差に迫ると第9、10エンドは不利とされる先攻の中で連続スチールを決め、劇的な逆転勝利を果たしました。
試合直後にはロコ・ソラーレの選手が泣き崩れる場面もあり、運営法人の代表理事を務める本橋麻里氏も涙。両チームの激闘に観客からの鳴り止まない拍手が起こりました。
スキップの前田拓海選手は試合後のインタビューで「去年、最高の状態で臨んだ日本選手権でこの準決勝という舞台で負けてしまって、悔しい思いをしたので次こそは勝ってやるという思いで頑張りました」と涙ながらに語ります。
コンサドーレのラストストーンは、メジャー計測で決着。「正直見てられなかったです。涙が出てきてしまって」と心境を語ります。優勝すればミラノ五輪の代表候補決定戦に進むことができ、「ここで準優勝で終わってしまってもしょうがないので、決定戦に行くためには優勝しかないのでまた気を引き締め直して頑張りたいと思っています」と引き締めました。
「予選通しても1番いい試合だった」と手応えも口にした前田選手。苦境を乗り越えたチームに「これが僕らのカーリングというところで、なんとかしがみついていい試合にするということが体現できた試合かなと思います。今日のような試合ができれば十分勝てるチャンスはあると思いますし、本当に優勝したいと思っています」と力強く語りました。
最終更新日:2025年2月8日 19:29