ウクライナ停戦後の安全を保証する有志連合、およそ15か国が関心を示す
フランスなど5か国による国防相会合が12日開かれ、停戦後のウクライナの安全を保証する有志連合について、およそ15か国が関心を示していることが明らかになりました。
フランスやイギリス、ドイツ、イタリア、ポーランドの国防相が12日、パリに集まり、国防相会合を開催しました。
その後の会見で、フランスのルコルニュ国防相は、停戦後のウクライナの安全を保証する有志連合について、およそ15か国が関心を示しているとし、2週間以内に各国の国防相で新たに会合を行うと話しました。
一方で、ウクライナにヨーロッパ主導の軍を派遣することについては「まだ、そこまでには至っていない」としています。
また、イギリスのヒーリー国防相は「有志連合の構築に向けた作業を本日から加速させている」と述べ、15日に予定されている首脳会合で、さらに議論を深める考えを示しています。
最終更新日:2025年3月13日 8:54