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【阪神】湯浅京己「悔しくて仕方なかった」メキシコ戦での失点を糧に「『アレ』に貢献できるように頑張る」

2023年3月29日 5:00
【阪神】湯浅京己「悔しくて仕方なかった」メキシコ戦での失点を糧に「『アレ』に貢献できるように頑張る」
侍ジャパンで世界一となった阪神の湯浅京己投手(撮影:Koji Watanabe - SAMURAI JAPAN/SAMURAI JAPAN via Getty Images)
プロ野球・阪神の球団公式YouTubeで28日、WBC日本代表(侍ジャパン)として世界一に貢献した湯浅京己投手のインタビューが公開されました。

自身初の国際大会となったWBCでは初戦の9日中国戦、12日のオーストラリア戦と、準決勝のメキシコ戦に登板し、防御率は0.00という素晴らしい成績で世界一に貢献しました。

しかし、どうしても悔やまれるというのが2番手・山本由伸投手から引き継いだランナーを返され、追加点を許した準決勝のメキシコ戦でのマウンド。「すごい緊張もしていましたけど、自分の納得いくボールというのも投げられたと思います。でも最後フォークを打たれて、あれは本当に悔しくて仕方なかったですけど、最少失点でなんとかしのげたことは良かったんじゃないかと思います」と悔しさをにじませつつ振り返りました。

また、チームメートとして戦ったメジャーリーガーの大谷翔平選手、ダルビッシュ有投手について聞かれると「ダルさんには宮崎からいろんな事を教えてもらって、すごい勉強にもなりましたし、これからこの経験を生かしたいと思ったこともたくさんあります。大谷さんは二刀流で決勝の時とかはDHで入りながら、ブルペンで肩を作っているのを見て、シンプルにかっこよかったですし、もう一回一緒にやりたいなと思いました」と、再びの共演に意欲。

さらに、いよいよ31日に控える阪神での開幕には「準決勝の登板もそうですし、すべてにおいてこれから生かしていけることばかりだったと思うので、本当にこの経験を無駄にしないように、開幕からもっともっと成長した姿をファンの皆さんに見せられるようにあと一週間調整していきたいですし、『アレ』に貢献できるように頑張りたいと思います」と、岡田彰布監督いじりを交えつつ意気込みました。
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