【センバツ】花巻東が7年ぶりの勝利で初戦突破 初回から打線つながり10得点

タイムリーを打った赤間史弥選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇第97回選抜高等学校野球大会1回戦 花巻東(岩手)10-2米子松蔭(鳥取)(18日、甲子園球場)
3年ぶり5度目の出場となった花巻東が、33年ぶり2度目の出場となった米子松蔭と対戦。打線が初回からつながり、10得点で快勝しました。
花巻東は初回、1アウト1、2塁で4番・赤間史弥選手(2年)がタイムリー2ベースを打って得点を奪うと、続く高橋蓮太郎選手(3年)は犠牲フライ、さらに山崎力選手(3年)がタイムリー2ベースを打ち、いきなり3点を先制します。
3-1で迎えた3回には、2アウト1、3塁場面で山崎選手が2打席連続のタイムリー2ベースを打つと、森下祐帆選手(3年)もタイムリーヒットを打って、6-1とリードを広げます。
続く4回には新田光志朗選手(3年)と赤間選手のタイムリーで追加点を奪うなど、14安打10得点の猛攻を見せました。また投げては先発の金野快投手が7回7奪三振1失点の好投でした。
ドジャースの大谷翔平選手が在学していた時の2012年大会は、初戦で大阪桐蔭と対戦して初戦敗退。以降も初戦突破が遠かった花巻東ですが、7年ぶりの大会勝利となりました。
3年ぶり5度目の出場となった花巻東が、33年ぶり2度目の出場となった米子松蔭と対戦。打線が初回からつながり、10得点で快勝しました。
花巻東は初回、1アウト1、2塁で4番・赤間史弥選手(2年)がタイムリー2ベースを打って得点を奪うと、続く高橋蓮太郎選手(3年)は犠牲フライ、さらに山崎力選手(3年)がタイムリー2ベースを打ち、いきなり3点を先制します。
3-1で迎えた3回には、2アウト1、3塁場面で山崎選手が2打席連続のタイムリー2ベースを打つと、森下祐帆選手(3年)もタイムリーヒットを打って、6-1とリードを広げます。
続く4回には新田光志朗選手(3年)と赤間選手のタイムリーで追加点を奪うなど、14安打10得点の猛攻を見せました。また投げては先発の金野快投手が7回7奪三振1失点の好投でした。
ドジャースの大谷翔平選手が在学していた時の2012年大会は、初戦で大阪桐蔭と対戦して初戦敗退。以降も初戦突破が遠かった花巻東ですが、7年ぶりの大会勝利となりました。
最終更新日:2025年3月18日 16:38