【J1順位表】神戸が首位キープ 広島2位浮上 鹿島は大勝で9位 横浜FC開幕10戦未勝利
4月29日終了時のJ1順位表
J1第10節の8試合が29日に開催されました。首位神戸が7勝目を挙げ首位キープ。名古屋と横浜FMの上位対決が引き分けに終わり、勝利した広島が2位に浮上。鹿島は大勝で9位にジャンプアップ。横浜FCは開幕10戦勝利なしとなっています。また浦和がAFCチャンピオンズリーグ決勝を行うため、浦和-鳥栖のカードは5月10日に行われます。
◆札幌4-1横浜FC(ニッパツ三ツ沢球技場)
前節スーパーゴールを決めるも判定の結果、ノーゴールとなった札幌・浅野雄也選手が大活躍。
前半、左足での強烈なミドルシュートで同点ゴールを奪うと、後半にも左足のダイレクトシュートで決めてこの試合2ゴールを挙げました。
札幌は今季最多の4得点で3試合ぶりの勝利。一方の横浜FCは、開幕10戦勝利なし(3分7敗)となっています。
◆広島1-0C大阪(ヨドコウ桜スタジアム)
連勝が5でストップした広島は前半から攻勢。多くのチャンスを作りますが、C大阪のGKキム・ジンヒョン選手を中心に得点を奪えない展開となります。
そして試合は0-0のまま後半アディショナルタイムに突入。広島はエゼキエウ選手の左サイドからのクロスにドウグラス・ヴィエイラ選手が合わせて決勝点。待望の得点に選手たちは大盛り上がり。最後まで攻めの姿勢を貫いた広島が、勝利を手にしました。
◆神戸2-0湘南(ノエビアスタジアム神戸)
前節横浜FMに2点差をひっくり返され逆転負けを喫した神戸。
前半FKを獲得すると、初瀬亮選手が直接左足で決めて先制ゴール。スピードに乗ったボールは、GKから逃げる軌道を描きネットに吸い込まれました。
後半には素早いスローインのリスタートから大迫勇也選手が体を張って粘りのプレー。最後は山口蛍選手が流し込んで、勝利を決定づける2点目。完封勝利で首位をがっちりキープしました。
◆柏1-1京都(三協フロンテア柏スタジアム)
開幕9戦1勝と、なかなか勝利が遠い柏。この日も京都・豊川雄太選手に先制ゴールを決められ、苦しい展開となります。
後半開始早々、柏はマテウス・サヴィオ選手が押し込み同点ゴール。しかしその後は決定機は作るも、勝ち越しゴールは奪えず、試合は引き分け。シュート数では上回るものの、勝利をつかむことはできませんでした。
◆FC東京2-1新潟(味の素スタジアム)
先手を取ったのはFC東京、新潟のパスワークを奪うとカウンター。あっというまに敵陣にボールを運ぶと、最後は仲川輝人がゴールを決めて先制します。
一方の新潟は今季開幕から絶好調の伊藤涼太郎選手のFKで反撃。GKの動きの逆を突き、グラウンダーで同点ゴールを奪います。
追いつかれたFC東京ですが、FWディエゴ・オリヴェイラ選手がスーパーゴール。クロスを受けると、一度はペナルティエリア外へ移動。最後は、強烈な無回転シュートでネットに突き刺しました。これが決勝点となり、FC東京は2連勝。新潟は2連敗となっています。
◆横浜FM1-1名古屋(日産スタジアム)
2位名古屋と3位横浜FMの上位対決。
前半ペースをつかんだのは名古屋。リーグ最少失点の堅い守備で、横浜FMの攻撃を抑えます。すると左サイドの森下龍矢選手が1対1の仕掛けから先制ゴールを奪います。
一方の横浜FMは後半に反撃。エウベル選手のクロスにキャプテンの喜田拓也選手が倒れ込みながら同点ゴール。上位対決は引き分けに終わりました。
◆川崎F3-1福岡(ベスト電器スタジアム)
3試合勝利のない川崎Fは前半、脇坂泰斗選手が右サイドからグラウンダーのクロス。福岡守備陣を翻弄(ほんろう)すると、最後は登里享平選手が流し込み先制ゴールを奪います。
後半には宮代大聖選手、オウンゴールで2得点を奪い、福岡に勝利。リーグ戦4試合ぶりの勝利を挙げ、順位を12位に上げています。
◆鹿島4-0G大阪(県立カシマサッカースタジアム)
前節連敗を4で止めた鹿島は、後半にゴールラッシュ。
開始早々にCKから仲間隼斗が左足で合わせて先制ゴールを奪うと、エースの鈴木優磨選手も3試合連続ゴール。力強いヘディングで、ホームの鹿島サポーターを盛り上げます。
終了間際に途中出場の土居聖真選手が2分間で2ゴール。大勝の鹿島は2連勝で9位に浮上しています。一方のG大阪は1勝4分け5敗で17位に順位を下げています。
前節スーパーゴールを決めるも判定の結果、ノーゴールとなった札幌・浅野雄也選手が大活躍。
前半、左足での強烈なミドルシュートで同点ゴールを奪うと、後半にも左足のダイレクトシュートで決めてこの試合2ゴールを挙げました。
札幌は今季最多の4得点で3試合ぶりの勝利。一方の横浜FCは、開幕10戦勝利なし(3分7敗)となっています。
◆広島1-0C大阪(ヨドコウ桜スタジアム)
連勝が5でストップした広島は前半から攻勢。多くのチャンスを作りますが、C大阪のGKキム・ジンヒョン選手を中心に得点を奪えない展開となります。
そして試合は0-0のまま後半アディショナルタイムに突入。広島はエゼキエウ選手の左サイドからのクロスにドウグラス・ヴィエイラ選手が合わせて決勝点。待望の得点に選手たちは大盛り上がり。最後まで攻めの姿勢を貫いた広島が、勝利を手にしました。
◆神戸2-0湘南(ノエビアスタジアム神戸)
前節横浜FMに2点差をひっくり返され逆転負けを喫した神戸。
前半FKを獲得すると、初瀬亮選手が直接左足で決めて先制ゴール。スピードに乗ったボールは、GKから逃げる軌道を描きネットに吸い込まれました。
後半には素早いスローインのリスタートから大迫勇也選手が体を張って粘りのプレー。最後は山口蛍選手が流し込んで、勝利を決定づける2点目。完封勝利で首位をがっちりキープしました。
◆柏1-1京都(三協フロンテア柏スタジアム)
開幕9戦1勝と、なかなか勝利が遠い柏。この日も京都・豊川雄太選手に先制ゴールを決められ、苦しい展開となります。
後半開始早々、柏はマテウス・サヴィオ選手が押し込み同点ゴール。しかしその後は決定機は作るも、勝ち越しゴールは奪えず、試合は引き分け。シュート数では上回るものの、勝利をつかむことはできませんでした。
◆FC東京2-1新潟(味の素スタジアム)
先手を取ったのはFC東京、新潟のパスワークを奪うとカウンター。あっというまに敵陣にボールを運ぶと、最後は仲川輝人がゴールを決めて先制します。
一方の新潟は今季開幕から絶好調の伊藤涼太郎選手のFKで反撃。GKの動きの逆を突き、グラウンダーで同点ゴールを奪います。
追いつかれたFC東京ですが、FWディエゴ・オリヴェイラ選手がスーパーゴール。クロスを受けると、一度はペナルティエリア外へ移動。最後は、強烈な無回転シュートでネットに突き刺しました。これが決勝点となり、FC東京は2連勝。新潟は2連敗となっています。
◆横浜FM1-1名古屋(日産スタジアム)
2位名古屋と3位横浜FMの上位対決。
前半ペースをつかんだのは名古屋。リーグ最少失点の堅い守備で、横浜FMの攻撃を抑えます。すると左サイドの森下龍矢選手が1対1の仕掛けから先制ゴールを奪います。
一方の横浜FMは後半に反撃。エウベル選手のクロスにキャプテンの喜田拓也選手が倒れ込みながら同点ゴール。上位対決は引き分けに終わりました。
◆川崎F3-1福岡(ベスト電器スタジアム)
3試合勝利のない川崎Fは前半、脇坂泰斗選手が右サイドからグラウンダーのクロス。福岡守備陣を翻弄(ほんろう)すると、最後は登里享平選手が流し込み先制ゴールを奪います。
後半には宮代大聖選手、オウンゴールで2得点を奪い、福岡に勝利。リーグ戦4試合ぶりの勝利を挙げ、順位を12位に上げています。
◆鹿島4-0G大阪(県立カシマサッカースタジアム)
前節連敗を4で止めた鹿島は、後半にゴールラッシュ。
開始早々にCKから仲間隼斗が左足で合わせて先制ゴールを奪うと、エースの鈴木優磨選手も3試合連続ゴール。力強いヘディングで、ホームの鹿島サポーターを盛り上げます。
終了間際に途中出場の土居聖真選手が2分間で2ゴール。大勝の鹿島は2連勝で9位に浮上しています。一方のG大阪は1勝4分け5敗で17位に順位を下げています。